オリジナル クラウンミルは、古くからヨーロッパの王室や名家に納入され続けてきたライティングペーパーです。 1478年、マキシミリアン皇帝がベルギーのラ・フルプ修道院の修道士たちに、水車小屋の建設を許可しました。 17世紀になって、チャールズ王の任命により、この水車小屋を使って修道士たちによる手作りのライティングペーパーの製造が始まりました。 その後、1870年にフレデリック・ペリティール氏により、このレイド(すの目)の美しい紙のレプリカの製造が、ブリュッセルで始まりました。 レイドペーパーとは、製紙の脱水工程で用いられる金網のワイヤーの跡がある紙を指します。 特にこのオリジナル クラウンミルのレイド(クリームレイド)は、現代では手漉きでこそないものの、やさしく立体的であり、心地よい筆記感を味わうことができます。 クラウンミル=王様の水車 というロマンあるネーミングと、数百年も前から書くため