Yahoo! Developer Network WebサイトやWebアプリケーションを開発する場合、JavaScriptとCSSは欠かせない状況になっている。しかし中にはJavaScriptを無効しているユーザもいるため、JavaScriptやCSSを必須構成にして設計したサイトやWebアプリケーションは、こうしたユーザに対して情報を提供できないことになる。気になるのは具体的にどの程度のユーザがJavaScriptを無効にしているのか、というところにある。 米国サイトにおけるアクセス分析の結果であるため日本のサイトでも同じデータが適用できるがわからないが、興味深い報告がYDNブログに掲載されている。米国のYahoo!サイトアクセスログから検索エンジンのクローリングやボットからのアクセス、スパムアクセスなどを除外して、リアルユーザのアクセスのうち何%がJavaScriptを無効にした状態で