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被災地に関するaim89のブックマーク (3)

  • 放射能被害の陰で深刻化する被災地のアスベスト飛散問題

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 東日大震災の発生から1年余りが経過し、被災地では復旧作業が進められている。現地では、放射能被害ばかりがクローズアップされているが、その陰で深刻な問題が急浮上している。被災した建物に吹き付けられているアスベストが解体工事に伴って飛散。人体に甚大な影響を及ぼしかねないというのである。 2011年11月28日午後、仙台市環境対策課に1の電話が入った。電話の主は市の衛生研究所だ。 「明らかに高い濃度が出ている。不適正な作業をしているはず」 これが仙台市を揺るがしたアスベスト飛散事故の始まりだった。 ビルは9階建てで、すべての階の鉄骨にアスベストが吹き付けてあった。市が立ち入り検査した際に濃度を測定したところ、異

    放射能被害の陰で深刻化する被災地のアスベスト飛散問題
  • 震災1年 沿岸部の産後うつ深刻 東北大病院・菅原教授調査 (河北新報) - Yahoo!ニュース

    東日大震災前後に宮城県沿岸部で出産した母親のうち、2割以上に産後うつの疑いがあることが、東北大病院産科長の菅原準一教授の調査で分かった。震災から1年余りが経過した今も、大きなストレスや不安を抱えながら子育てする母親が多いとみられる。菅原教授は「復興を担う若い世代が危険な状態にある」と指摘している。 調査は宮城県内の津波被害を受けた沿岸市町村に住み、昨年2〜10月に出産した女性に調査票を配布し、683人から3月までに回答を得た。 調査結果によると、「津波から逃げた」「家が被害を受けた」など、何らかの津波被害に遭った人が全体の28%に上った。指定避難場所や実家などに避難した女性は68%を占めた。 産後うつの疑いを30点満点で得点化する「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」の回答では、うつの疑いがある9点以上は21.5%に達し、通常の調査の10〜15パーセント程度を大きく上回った。う

  • 記者の目:震災1年 切れかけた絆を目にして=竹内良和 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の発生直後から被災地で取材している。「被災者の姿を伝え切れているのか」。自身への問いかけは日増しに重みを増している。 ◇“ありのまま”を原点に、今後も 「ここはきれい事ばかりじゃない」。この1年、被災者から何度も聞いた言葉が胸に刺さっている。確かに、取材した被災地の大半は温かな絆にあふれていた。困難にもめげず支え合う被災者たちの姿を私は迷わず記事にしてきた。その一方で、震災で失われた絆もあった。「避難した親戚宅を追い出された」「救援物資を独り占めする人がいる」--。応援したい被災者の負の側面を伝える難しさに悩み、結局、ほとんど記事にできなかった。 「被災者のあらを取材して、一体、何の役に立つのか」。思考停止になりかけていたとき、ある被災者と再会し、失った絆に向き合うことの大切さを痛感した。 岩手県陸前高田市の菅野浩子さん(69)。震災4週間後に避難所で知り合った。いつも人なつこ

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