インターネットなどで問題発言を続けている庭山由紀市議(無会派)に対する問責決議に関し、桐生市議会の議会運営委員会の協議が8日、本人が出席し開かれた。 同委でも、庭山市議は一方的に退席するなどしたため、「より重い決議が必要だ」(議案提案者)とし、同決議案は取り下げられた。 問責決議に賛成している主要会派議員のほとんどは、地方自治法135条が定める懲罰(戒告、陳謝、出席停止、除名)の適用をはかる懲罰動議など、厳しい処分を求める見通しだ。【塚本英夫】
9日午前8時40分ごろ、静岡県伊東市猪戸1丁目の商店街で、県警伊東署の伊東駅前交番の男性警部補(32)が、イノシシに向かって拳銃4発を発砲した。弾はすべて命中し、イノシシは死んだ。けが人はなかった。 同署によると、同日午前8時10分ごろ、「イノシシが出ている」と近くの住民から通報があった。男性警部補ら警官数人が現場に駆けつけたところ、商店街の中を歩き回っているイノシシ1頭を発見。イノシシに近づいたところ、男性警部補に突進して来たため、至近距離から拳銃4発を発砲したという。 イノシシは体長約130センチ、体高約70センチの雄で、その場で死んだ。現場はJR伊東駅から300〜400メートルほどの市中心街の一角。発砲時、近くに住民や観光客はいなかったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスの
大阪市の橋下徹市長は8日の記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働を容認した理由について、「停電のリスクにおじけづいたところはある」と説明した。 計画停電が実施された場合の市民生活への影響を担当部局に検討させたことを明らかにしたうえで、「病院はどうなるのか、高齢者の熱中症対策はできるか。そう考えると、原発事故の危険性より、目の前のリスクに腰が引けた」と述べた。 一方、野田首相が大飯原発の再稼働の必要性を強調したことに関しては、市役所で記者団に対し、「夏を乗り切ればいったん(原発を)止めて、きちんとした安全基準による判断が必要だ。期間を限定しない稼働は、国民ではなく電力会社を守ろうとしているだけだ」と述べ、再稼働は電力需要が増大する夏季に限定すべきだとの考えを示した。 大飯原発の再稼働に反対してきた橋下氏は5月末に「事実上の容認」に転じ、「負けたと思われても仕方がない」と発言。
「再稼働反対」を叫ぶ参加者たち。『怒』の一文字に参加者たちの気持ちが込められていた。=8日午後6時、首相官邸前。写真:田中撮影= 8日夕方6時から行われた野田佳彦首相の国民向け演説が、ラジオを通して官邸前の歩道に響いていた。「国民の生活を守るために大飯原発3、4号機を稼働すべきというのが私の判断」―野田首相がこう宣言すると、官邸前に詰めかけていた市民たちが一斉に「再稼働反対」の声をあげた。 参加者たちは声をふり絞り、「再稼働反対」の一語だけを繰り返す。まるで地鳴りのようだ。シュプレヒコールは35分間も続いた。 毎週金曜日恒例の抗議集会(呼びかけ人:首都圏反原発連合)だが、この日は首相の「再稼働宣言」が予定されていたため、集会開始前から尋常ならざる緊張感が張りつめていた。 「怒りで体が震えている。どう考えたって(再稼働は)おかしい。マスコミの皆さん報道して下さい。すべての原発を廃炉にしろ、と
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