梅雨の季節、草花たちや稲の苗、かえるたちに、雨はかかせない、喜んでるだろうな、と想いつつも、憂鬱にもなったりもします。 次のブログの展開のため、本を読んだりあれこれ考えたりしながら、雨の音を聴いているひと時、てるてるぼうずの笑顔の花を咲かせます。タイトルをクリックしてお読み頂けます。 詩「てるてるぼうずの四季」 ホームページでの初出形です。今年発売しました『詩集 こころうた こころ絵ほん』の収録詩は、他の多くの作品と同じようにかなり改稿しています。 読み比べて頂いて違いのある箇所は、私なりにより良くしようとした苦心のあとです。画家が、絵の上からまた絵を描き直すのに少し似ている気がします。 梅雨は苦手ですが、てるてるぼうすが私は好きです。かたつむりとあじさいも。 ☆ お知らせ ☆ 『詩集 こころうた こころ絵ほん』を2012年3月11日、イーフェニックスから発売しました。A5判並製192頁、