「なんで〜」と叫びたくなるほど強烈なインパクトを発する「メロン熊」が昨年秋、北海道・夕張に"出没"。地元の名物である「メロン」と「熊」を合体させた"ありえない容貌"が受け、人気が爆発している。 この「メロン熊」グッズを販売しているのは、北海道夕張市の北海道物産センター夕張店。「メロン農家を荒らすヒグマがいる」と耳にした若狭翁斉(おうさ)店長(29)が、昨年秋、「そんな(悪い)ヒグマはこうしてやる〜」的発想でデザイン。メロンと熊なら地元に根付いた土産品になると、商品化を決めたという。 こうして誕生した1個380円の「メロン熊マグネット」。顔の形やパーツはヒグマだが、その土台はメロンで、網目付き。顔の前と後ろの半球が磁石でくっつくようになっている。試作品を見た若狭店長は「イケル」と直感。その読みはあたり、9月に店頭に並べると「何これ〜」と大喜びする客が続出。初回生産の1,000個は2カ月で完
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く