2012年11月22日12:20 旧シャープ堺工場がはや黒字。これまでは何だったんだろう カテゴリ kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 今朝の日経で目に飛び込んできた記事がありました。鴻海が資本注入し、シャープから譲渡された、赤字垂れ流しの旧シャープ堺工場(現・堺ディスプレイプロダクト)が7〜9月期の税引き前利益がはや黒字に転じました。経営力の差、またグループパワーの違いを見せつけられたことになります。しかも鴻海(ホンハイ)から、副社長として送り込まれてきたのが、かつて欧州でソニーのテレビを売りまくったやり手の営業マンだった日本人の三原氏だったというのも、絶妙の経営采配だと感じます。鴻海流で赤字工場再生 シャープ混迷(ルポ迫真) :日本経済新聞 :しかも同記事によると、取引先の部材メーカーの幹部が「歩留まりを上げ、販路を広げた。それだけのことです」と漏らしてい