今日は、ニュース2本立てでいきます。 よろしくお願いします。 かつて日本のエネルギーを担った北海道の石炭の産地では今、 新たなエネルギー源として、雪の研究が進められています。 地元が「白いダイヤ」と呼ぶ雪。 秘めた可能性に注目が集まっています。 アワビを育てる室内は、15℃以上に保たれていますが、 ここは真冬の 北海道です。 朝晩は、マイナス20℃近くまで冷え込みます。 暖房にコストがかかると思われがちですが、石油ボイラーなどは ありません。 「データセンターの熱を暖房に使う」 温室の隣にデータセンターがあります。 ここには東京の企業が利用する、 大きなコンピューター=サーバーが置かれています。 このサーバーから放出される熱を温室の暖房に使っているのです。 サーバー熱は、黙っていると地球に放出されるだけです。 その熱を回収して有効活用しています。 一方データセンターは、夏になると60℃以上