読者の皆様こんにちは。 商社大手の丸紅が「edish(エディッシュ)」と呼ばれる小麦の皮など、 食品ゴミを原料とした食器を、作りました。 この食器を都内のバーベキュー場やカフェで、実際にお客様に 使ってもらった後回収して、飼料や肥料などに再利用する 実証実験を始めました。 使用後は、洗わずにそのまま押しつぶして回収します。 その後は加工して、家畜の飼料や肥料として再利用する予定です。 食品廃材が再び食べ物になる、循環型ビジネスを目指します。 使い切りタイプのため衛生的で、新型コロナで需要が伸びる テイクアウト用の食器として使うことも、検討しています。 同社は、低コストでリサイクルが可能だとしています。 丸紅は今後、みかんの皮や使用済みの茶葉などを原料とした、 フォークやスプーンなども実用化したいとしています。 丸紅担当者 『ゴミを出さない』 『ずーっと循環させられる社会が、できればなと思い