Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
JR東海(東海旅客鉄道)は2008年6月26日,東海道新幹線(東京-新大阪間)のN700系車両内で,走行中に無線LANでインターネットに接続するサービスを2009年3月に開始すると発表した。サービス提供で,NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と提携する。 このサービスは,車内の無線LANから線路内のLCX(漏えい同軸ケーブル)と通信し,地上側に設置したインターネット接続装置を経由してインターネットに接続する仕組みである。1列車当たりの回線速度は,地上側から車上側への接続が最大2Mビット/秒,車上側から地上側への接続が最大1Mビット/秒。 また,同時期に東京-新大阪間で新たに11駅のコンコース待合室で無線LAN設備を整備する。これによって東海道新幹線全17駅で無線LAN環境が整い,ユーザーは駅でも車内でもインターネットに接続できるようになる。 [発表資料へ]
日本テレコムと日本マクドナルドは2005年11月9日,日本テレコムが提供する公衆無線LANインターネットサービス「BBモバイルポイント」を利用可能なマクドナルドの店舗を,12月1日から順次増やすと発表した。現時点で同サービスを利用できる店舗数は222件だが,2006年前半にも現在の10倍以上の2600店で利用できるようにする計画だ。日本テレコムはBBモバイルポイントを,ソフトバンクBBのADSL(非対称デジタル加入者線)インターネットサービス「Yahoo!BB」のユーザーなどを対象に提供している。また,ほかのISP(インターネット・サービス・プロバイダー)も自社のブロードバンド(高速大容量)サービスに加えてBBモバイルポイントを提供している。今回の取り組みにより,日本テレコムはユーザーの増加につなげ,日本マクドナルドは各店舗の集客力を高める狙いだ(11月9日発表)。
ライブドアの堀江貴文代表取締役社長は,11月7日に開催された「Skype Day in Japan」で講演。12月1日から本格サービスを開始する予定の無線LANアクセス・サービス「livedoor Wireless」とSkypeとの連携や,同サービスの今後の展開などについて述べた。 まずSkypeとの連携について堀江社長は,「Skype for Pocket PC」をインストールしたWindows Mobile端末をlivedoor Wirelessエリア内で使用すれば,普通の携帯電話と同じように利用できると説明。そのうえで「3大キャリアが市場を支配する携帯電話の時代は終わる。キャリアが高い通信インフラを設置して高い料金をユーザーに支払わせている現状はおかしい」(堀江社長)と,livedoor WirelessとSkypeの連携などで携帯電話市場を変えていく意欲を見せた。 また堀江社長は,
6月15日にライブドアが発表した公衆無線LANサービス「D-cubic」の展開で,PHS事業者であるYOZANのネットワークの利用形態が明らかになった。2006年12月に予定する1都8県へのエリア拡張の際に,YOZANのVNO(virtual network operator,仮想ネットワーク事業者)として展開する。なおライブドアは2005年10月の本サービス開始当初は,東京の山手線圏内の東京電力の電柱に無線LANアクセス・ポイント(AP)を設置し,パワードコムの光ファイバで結ぶ。 YOZANは「アステル」ブランドのPHSサービスを提供しているが,4月20日から新規受け付けを停止している。現在保有するPHSの基地局は,東名阪では2005年12月から4.9GHz帯を使う無線アクセス用基地局に切り替えてPHSとは別の商用サービスを展開する予定。この際にWiMAX(当初採用規格はIEEE 802
ソフトバンクグループのBBモバイルとノーテルネットワークスは10月25日、WiMAXとWi-Fi、W-CDMAという3つの無線通信方式をハンドオーバーさせるデモを披露した。異なる通信方式間を頻繁にハンドオーバーする環境下で、音声や映像データのシームレスな伝送を実現した。 デモでは、埼玉県さいたま市のホテルの一室と東京都汐留にあるソフトバンク本社とをネットワークで結び、実際にテレビ電話をしてみせた。このとき、通信方式を切り替えても音声の途切れが特に発生しなかった。 ノーテルネットワークスのワイヤレス ビジネス デベロップメント事業部長、エマニュエル・ソーケ氏。「BBモバイルユーザーは、3つの技術を用いてビデオカンファレンスをしたり、映像コンテンツをダウンロードしたりできるようになる」
ライブドアは,公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」の有償サービスを12月1日に延期した。同社のホームページで10月25日に告知した。延期はこれで2度目。「工事が遅れて今の基地局配置のままではユーザーの期待に答えられない」と同社ネットワーク事業本部の照井知基執行役員上級副社長は延期の理由を説明した。 もともとlivedoor Wirelessは有償サービスを10月1日に開始する予定だったが,11月1日に延期することを8月末に発表。今回の延期はサービス開始直前に決定したため,提携各社にも影響を与えている。 公衆無線LANのアグリゲーター(複数の公衆無線LANサービスを1契約で利用できるようにするサービス)であるトリプレットゲートは,11月1日からlivedoor Wirelessを同社のサービスに加える予定だった。同社の池田武弘代表取締役CEOは「延期を知ったのは(告知
関西電力グループのケイ・オプティコムは2005年10月26日,日本テレコムからネットワークを借りて11月1日に開始する公衆無線LANインターネットサービス「BBモバイルポイント for eo」において,2006年2月までの月額料金を無料にするキャンペーンを実施すると発表した。サービス開始から4ヶ月間を無料期間とし,2006年3月以降は使い放題で月額1260円のサービスとして提供する予定である。新サービスの利用エリアは当初,全国のJRグループの主要駅や市街地,ホテル,マクドナルドの店舗内など約820カ所である。ケイ・オプティコムはまず無料キャンペーンでサービスの使い勝手をユーザーに体験してもらい,より多くのユーザー獲得につなげる狙いだ。 ケイ・オプティコムは自社で提供している各種通信サービスのユーザーを対象に,今回の無線LANサービスを提供する。具体的には,個人向けに提供しているFTTH(フ
インフォプラントは9月30日、無線LANの利用状況について調査した結果を発表した。それによると、ホットスポットのサービスを利用したことがあるインターネット・ユーザーは1割に満たないという。しかし、利用経験者の9割弱が便利だと感じている。 調査は、インフォプラントのマーケティング・データ・サービス「C−NEWS」が2005年9月14〜16日に、20才以上のインターネット・ユーザー1200人(男性600人、女性600人)を対象にアンケートを実施したもの。 ホットスポット・サービスを利用したことがあるかを尋ねたところ、7割弱が「利用したことがない」、2割弱が「そのようなサービスがあることを知らなかった」と回答した。 ホットスポット・サービスのメリットについて複数回答形式で尋ねたところ、6割強が「席を移動するときなどに、ケーブルを気にする必要がない」、4割強が「高速で通信できる」と答えた。デメリッ
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