Office 2007における変更は、旧バージョン用に作成されたマクロなどのアプリケーションコードに影響する可能性がある。Office 2007の導入に際しては、問題の発生を極力抑えられるように、変更内容を確認して対策を立てておく必要がある。 Office 2007における変更は、Officeのこれまでのバージョン用に作成されたマクロやそのほかのアプリケーションコードに影響を及ぼす可能性がある。Office用のプログラミングインタフェースを使用してカスタムコードを作成し、Officeアプリケーションで頻繁に実行する作業を自動化したり、CRM(Customer Relationship Management)システムなどのエンタープライズアプリケーションとの連係を実現しているケースは多い。このような既存のコードのほとんどは、変更なしにOffice 2007でも利用できる見込みだが、展開(デプ