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細田守に関するaisotのブックマーク (2)

  • アニメ映画で日本を考える夏

    対談相手=浜野保樹(東京大学大学院教授) 司会・構成=谷口智彦(明治大学国際日学部客員教授) ――細田守監督の前作「時をかける少女」(2006年)は、舞台が東京。夏休み前、眩しくも青い空に入道雲がぐんぐんと伸び、セミの鳴き声がやまない、いつもの暑い1日を、少女はどうしても失いたくない。手に入れた時間遡行の能力を使い尽くしてでも、そのかけがえのない1日を大切に、何度でも生き直したいと願う。 なぜだろう――。ただふざけ合っているだけだったはずの男の子が漕ぐ自転車の、後ろの荷台の上。都会を流れる川の、土手を走っている。1日がまたもや終わろうとして、空は一面の茜色に変わった。自転車の2人の、横顔も染めあげる。 その時だ、少女ははっきりと、自分をとらえてはなさないものの正体に気づく。過ぎてしまう1日とその記憶、忘れてしまうに違いない景色と、感情。それをどうして、こんなにも愛おしく思ってしまうのか。

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  • 細田守監督『サマーウォーズ』インタビュー - 週刊アスキー

    『時をかける少女』の細田守監督の最新作『サマーウォーズ』。 製作中の現場におじゃまして、お話をうかがってきました! 『サマーウォーズ』 今夏、公開の細田監督最新作。 5月1日よりプレイガイドブック付き劇場前売り券が発売。 販売劇場は公式サイトでご確認ください。 細田守監督 1967年9月19日、富山県生まれ。 1991年東映動画(現・東映アニメーション)に入社。 2006年に公開された『時をかける少女』はアニメファンのみならず、世界各国で高い評価を受けた。 週アス:『サマーウォーズ』は「日田舎の家族がインターネット上の敵と戦う」という話だそうですが、田舎VSネットという対比がすごいですね。 “デジタル”と“親戚”ですからね。この対比はなかなかないと思いますよ。 ふたつに共通しているのは、どちらも実は結構身近で誰もが恩恵を受けているものだってことです。 「私ネットが好きです」って言わない

    細田守監督『サマーウォーズ』インタビュー - 週刊アスキー
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