勝負は時の運、といいますが、球技の勝敗は、実力だけでは決まりませんが、そこが醍醐味なのかもしれませんね。 レスリングの吉田や伊調は、確かに断トツの実力で金メダルをもぎ取ったと言えますが、女子サッカーのアメリカと日本のどちらが実力が上かは難しいでしょう。2回のシュートで、両方とも、あと5センチずれてクロスバーに当たらなかったとしたら、なでしこはアメリカに3-2で勝っていたでしょう。 韓国vs日本の女子バレー3位決定戦も、3-0でしたが、実力差というより、勢いであり、時の運であったように思います。 前回、世界最終予選で韓国に惨敗したときは、キム・ヒジンにやられました。今日、キム・ヒジンのセンター攻撃がうまく機能しなかったのは、日本にとってラッキーでした。 韓国のエース、キム・ヨンギョンはほとんど止められませんでしたが、この「キム・ヨンギョンvs全日本」の構図は、勝ちパターンなのです。ヨンギョン
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