「ネットカフェ難民」の生活が何か月か前にニュースZEROで取り上げられ、大変な人たちがいるんだなと初めて知った次第です。 いわゆる、ホームレスとか浮浪者と呼ばれる方たちは、中年以降、40代~60代の方が多いですが、ネットカフェ難民と言われる人たちは、20代、30代の若い方が多いようです。高齢化社会で、若い世代の労働力がますます必要になっている時代なのに、能力を十分に活用できないばかりか、住む所にも困り、住民票がないから、就職も定住もままならないというその日暮らしの人たちです。 今日の株価の乱降下を見ていると、他人ごとではありません。明日は我が身かもしれません。 そんな貧困層をターゲットにしたビジネスが貧困ビジネスと呼ばれるものです。 ウイークリーマンションで有名なツカサグループ(東京都)は1時間300円、24時間1500円の個室時間貸しサービス「ネットルーム」を始めたそうで、常時満室が続い