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宇宙開発に関するajapoのブックマーク (6)

  • 気象衛星の危機的状況 - 松浦晋也のL/D

    とほほ…、と言わせてくれ! ロフトプラスワンへの一週間間隔の出演を終えて、帰ってきてみたら、このニュースだ。 ・気象衛星が消滅の危機、「ひまわり」後継機に予算集まらず(読売新聞) 気象庁が6〜8年後に打ち上げを予定している気象衛星「ひまわり」後継機2基の調達の見通しが立たず、30年以上も日の空を宇宙から見守ってきた気象衛星が消えてしまうかもしれない事態に直面している。 現行2基の予算の7割を分担した国土交通省航空局が計画から外れることになったため、管理運用を含め1基400億円とされる予算の確保が気象庁だけでは難しいためだ。 ひまわりを失えば、国内の天気予報の精度が落ちるだけでなく、観測網に空白が生じ、アジア・太平洋地域の台風や豪雨の監視に支障を来す恐れがある。 気象庁は今年に入ってから静止気象衛星に関する懇談会(さまざまな資料あり)という会合で、今後の気象衛星をどうするかを検討していた。

    気象衛星の危機的状況 - 松浦晋也のL/D
  • はやぶさ2に向けて、最後のお願い - 松浦晋也のL/D

    まずは写真を5枚掲載することにする。その意味は、この記事の最後で種明かしすることにしよう。 この前の「ロケットまつり」終了後にちょっと話した、「はやぶさ2」ののこと。 当方がもたもたしていうちに、コメント欄でうーぱーさんにハッパを掛けられてしまった。 そう、現在「はやぶさ2」を巡る状況は非常に厳しい。10月末がひとつの区切りになり、そこまでに海外の打ち上げ手段を調達できないと、計画自体がつぶれるという状況になっている。 「はやぶさ」の冒険を目の当たりにし、今、「かぐや」が送ってくる月の映像にわくわくしている私達にすれば、日国民が宇宙開発に何を求めているかは、非常に明確に思える。 太陽系全域の探査だ。 しかし、そのさきがけとなるべき「はやぶさ2」は今、予算の帳尻合わせのために危地に立っている。10月末に向けて、現在急速に事態は動いている。 「はやぶさ2」に始まる、プログラム的探査に必要な予

    はやぶさ2に向けて、最後のお願い - 松浦晋也のL/D
    ajapo
    ajapo 2007/10/12
    「はやぶさ2」計画が予算の都合で頓挫しかけている
  • 月の記念写真だ! - 松浦晋也のL/D

    月探査機「かぐや」は極めて順調だ。現在徐々に遠月点高度を下げつつあり、日9日は、地球のとの通信を中継するリレー衛星の分離に成功した。 ・月周回衛星「かぐや(SELENE)」のリレー衛星(Rstar)の分離及び主衛星搭載カメラによる月撮像について それだけではなく、月の北極地方を見下ろす画像を、搭載カメラで撮影して送ってきた。使用したカメラは、ハイゲインアンテナ(パラボラ形状のアンテナだ。かぐや-地球間の高ビットレート通信に使用する)の展開を確認するためのもので、格的に月面を観測するものではない。搭載センサーが稼働を開始すれば、これよりもずっと鮮明な月面の映像を送ってくることになる。 それでも、この写真はすばらしい。「かぐや」の一部と共に写った月の北極地方は、私達が宇宙船で月面上を飛んだらこう見える、という、言ってみれば「かぐやの記念写真」なのだ。 皆さん、分かっておられるだろうか。これ

    月の記念写真だ! - 松浦晋也のL/D
    ajapo
    ajapo 2007/10/10
    「探査機の記念写真が欲しい」
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の月周回軌道投入マヌーバ実施結果について - 月周回軌道への投入を確認 -

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年9月14日(日時間、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げた月周回衛星「かぐや(SELENE)」の月周回軌道投入マヌーバ(LOI1)を10月4日6時20分に行い、軌道計算の結果、同衛星を以下の月周回軌道へ投入したことを確認しました。 なお、衛星の状態は正常であることを確認しています。

  • かぐや、月周回軌道投入に成功、記者会見の様子 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    かぐや、月周回軌道投入に成功、記者会見の様子 - 松浦晋也のL/D
  • ISAS | S-520-23号機打上げ成功! / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、電離圏中の中性・電離大気現象と気象・海洋現象の多波長撮影を目的とした観測ロケットS-520-23号機を2007年9月2日19時20分(日時間)に、内之浦宇宙空間観測所から上下角77.5度で打ち上げました。 ロケットの飛翔および搭載された機器の動作は全て正常で、発射後 55 秒に開頭が行われ、56 秒に観測を開始しました。ロケットは発射後268 秒で最高高度 279 kmに達し、全ての観測を終え、内之浦南東海上に落下しました。 電場・中波帯・長波帯電波測定器、磁力計、熱的イオンエネルギー分析器等の搭載観測装置は正常に動作し、上昇時下降時を通じて電離大気の観測を行いました。多波長イメージャは指向装置の一部が不調だった模様であるものの、正常にデータを取得しました。ロケットからのリチウム放出は、ロケット下降時の高度240km、199km、143kmにおいて行わ

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