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ブックマーク / gendai.media (2)

  • 子煩悩で真面目な市役所職員が、過労死で自らの命を絶った理由(牧内 昇平)

    │ぼくの夢│ 大きくなったら ぼくは博士になりたい そしてドラえもんに出てくるような タイムマシーンをつくる ぼくは タイムマシーンにのって お父さんの死んでしまう まえの日に行く そして 「仕事に行ったらあかん」て いうんや これは、2000年3月に46歳で自らの命を絶った、和歌山県内の自治体職員の息子マー君が語った詩だという。朝日新聞の記者である牧内昇平氏は、過労死について数年にわたって取材をし、新聞に発表していた。それらの記事をもとに取材を続け、そのルポルタージュを『過労死 その仕事、命より大切ですか』という一冊にまとめた。その中には、決して「自己責任」とは言えない過労死の現実があった。今回は書より、マー君の父親の実例を抜粋掲載にてご紹介する。 働きすぎでうつ病に 「ぼくの夢」を書いたマー君の父、塚田浩さん(仮名)は、和歌山県内の自治体職員だった。かかえきれない仕事の山に押しつぶさ

    子煩悩で真面目な市役所職員が、過労死で自らの命を絶った理由(牧内 昇平)
  • ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした音 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実【前編】 【訂正】GPS将棋開発者の金子知適氏より、文中の金子氏の発言に関する記述に2ヵ所、事実と違う点があるとのご指摘をいただき、検討しましたところ、筆者の誤認であることがわかりましたので、訂正いたします(該当箇所に注釈があります)。金子氏に多大なご迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫びいたします。 人間が機械と引き分けて泣く日が来ようとは・・・ 「人間がコンピュータに負けちゃ、だめだよね?」 高校生になったばかりの息子がニュースを見ていてそう問いかけてきたのだけど、どう答えたものだろうか──ある友人からそんなメールが届いたのは、4月19日の夜だった。 親子ともに、将棋についての知識はほとんどない。そして、その息子さんは「人間」を応援するニュアンスでそう言ったのだという。 将棋のプロ棋

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)
    ajapo
    ajapo 2013/05/21
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