2007-07-27T21:11:11+09:00 最近のブラウザには DOCTYPE 宣言の有無や種類で大きくわけて2種類の表示モードを切り替え、CSS や HTML の解釈を変える機能が備わっています。マイクロソフトは同様の機能を DOCTYPE スイッチとしており、一般的にもそう呼ばれることが多いように感じます (この記事でも DOCTYPE スイッチとします)。 DOCTYPE スイッチはオンの状態で standards mode (標準準拠モード) に、オフの状態で quirks mode (後方 (過去) 互換モード) になります。標準準拠モードは仕様に準拠した厳格な表示モード、後方 (過去) 互換モードは仕様に準拠していない古いブラウザとの互換を目的とした表示モードです。つまり DOCTYPE 宣言の記述が無いようなコンテンツに対しては、仕様に準拠していない古いブラウザの解釈
yamaokaです。 CSSに携わっている方なら、Holly hackを使ったことがあるかもしれません。 /* Hides from IE5-Mac \*/ * html .foo { height: 1%; } /* */ Internet Explorer(以下IE)で、レイアウトに問題のある要素に 上記のようなスタイルを指定をすると、 あら不思議、まともな表示がなされるというものです (上記のままではIE7に対応していませんが…)。 さて、どうしてレイアウトが意図したとおりに行われるようになるのでしょうか。 IEのhasLayoutプロパティ IEでは、全ての要素が 「hasLayout」という読み取り専用のプロパティを持っています。 これはそれぞれの要素がレイアウト情報(=要素の幅・高さなどに関する属性情報)を 保持しているかどうかを示す値で、 デフォルトの状態では「hasLayo
気になった初期化CSS コリスさんの記事でブラウザのデフォルトスタイルを初期化するCSSのサンプルが多数掲載されていました。 >> [CSS]ブラウザのスタイルを初期化するスタイルシートのサンプル集 | コリス 初期化する内容やどこまで初期化しておくのかは案件ごとのデザインなどによってケースバイケースだったりして、完全にこれが私のリセットCSSですと言えるものはないのだけれど、それなりにいつもだいたい使いまわしている自分のリセット部分のソースと見比べて考えてみた。いろいろと拝見して気になったものが2つあったのでメモ。 select option に paddingを指定する 予めブラウザのデフォルトスタイルを全称セレクタ(*)なんかで一気にpaddingを0に指定してしまうと、Fxなどの一部のブラウザでだけのようだけど、selectのoptionの右端が下向き矢印マークで隠れてしまうことが
「a href」を使用したリンク箇所のアイコンを、リンク先やmailtoやPDF・画像などそれぞれごとにアイコンを変更するスタイルシートのサンプル紹介です。 外部リンクでアイコンを変更する場合 a[href^="http://"]{ background:transparent url(../images/external.png) center rightright no-repeat; display:inline-block; padding-right:15px; } 判別する箇所のサンプル -mailto a[href^="mailto:"] 判別する箇所のサンプル -PDF a[href$='.pdf'] 判別する箇所のサンプル -圧縮ファイル a[href$='.zip'], a[href$='.rar'], a[href$='.gzip'] 判別する箇所のサンプル -画像
Hatena::agenda - 本物のリキッドレイアウトの続き。 リキッドなマルチカラムの実例 Hatena::agendaは実験場ではないけれども、CSS3 Columns - MDCで紹介されているmozilla独自拡張プロパティを使用してリキッドマルチカラムにしてみた。デメリットもかなりあってまだ改善の余地があり余っているものの、場合によっては低解像度から高解像度まで、シングルウィンドウから並行閲覧まで手広くカバーできる。 このプロパティを実装していないブラウザ向けに、一応スクリーンショットを用意してみた。 幅が小さいと1カラム(約50kb) ある程度広げると2カラム(約90kb) 充分広げると3カラム(約110kb) 念を押しておくが、-moz-で始まる独自拡張プロパティは、正しく使えば問題ない。これはCSS validatorを通らない。しかしCSS実装は、不明なプロパティは無
前回のTipsではブログで頻発する引用作業を簡単にするブックマークレットを紹介しました。 ブログを書く上で頻繁に行う引用の手順を簡単にしてくれるブックマークレットを作ってみようと思う。 via: 第11回:引用(blockquote)を簡単にするブックマークレット 今回はそのblockquoteを、CSSと画像を使ってクリーンなHTMLを維持しつつ「引用符(“”)」で囲ったようなデザインにする方法を紹介します。 最近は良く見かけるデザインだし、方法も色々あるんだろうけど何パターンか作ってみようと思います。 1)左上に「“」を表示させる まずは一番簡単そうな左上コーナー1カ所に引用符を表示してみます。 使用した画像はこちら。 完成したのがコチラ。 HTML例 <blockquote cite="http://creazy.net/" title="creazy photograph"> <p
誰かがきっと作ってくれると思っていた。 prototype.jsのようなライブラリを利用するのは、便利な機能が多いという事もあるが、各ブラウザ間での相違を吸収してくれるという点も大きい。 その点において、CSSもまた各ブラウザ間での表示の差異が大きい。そこで試してみたいのがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBlueprint、ブラウザ間の描画差異を吸収して簡単にマルチカラムを実現してくれるCSSライブラリだ。 Blueprintはヘッダ、コンテンツ、サイドバー、フッターのようなテンプレートをクラス指定するだけで簡単に作成できる。デフォルトのフォーマットはリセットされているので、ブラウザ間の違いが出るマージンやパディングの差異も吸収してくれている。 また、印刷時のCSSも用意されている。これを使えば印刷時やプリンタ経由でのPDF作成時に綺麗なものが仕上がるようになる。今後の
栄光ゼミナールとほかの塾との授業料、サービスなどさまざまなポイントについて比較しています。栄光ゼミナールの授業料、サービスなど充実させたコンテンツで作成していますが、やはり一番栄光ゼミナールを知るには、資料請求が一番です。 栄光ゼミナール資料内容 日程と授業料についてのご案内 栄光ゼミナールの夏期講習のご案内 個別指導のご案内。 「今子供たちは・」資料集栄光ブックレット とっておきなDVD(届くまでお楽しみ) 栄光ゼミナールでは、はじめての方には無料の夏期講習会になります。テキストの教材費は自己負担になりますが、それでも1教科につきたったの2100円。 栄光ゼミナールは特に中学生を対象に向けて圧倒的人気のサービスです。もちろん、それに付随するしっかりとしたサービスがあります。大手の学習塾には、有名講師が授業を100人程度で聞くタイプと少人数制(6人から20人程度)できめ細やかな授業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く