どうも『枕の掃除』です。 今回は世界のKUROSAWAこと、黒澤明監督の作品、七人の侍についてつらつらと書いていきたいと思います。 まず、実は私自身最近まで黒澤映画を観たことがありませんでして、いつかは観てみたいと思いつつ結局観ないまま時が流れて行ってしまった感じです。 映画通の人に言わせると、昔の映画とは思えないほど、斬新で、スタイリッシュで、今観ても全く遜色のない映画。などとよく言われますが、私のようなミーハー人間からすると古い映画というだけでどうしても敬遠してしまうところがありました。 だって白黒映画ですよ?そりゃ真っ先に観よう!とはならなくないですか? そんなこんなで、黒澤映画初鑑賞まで随分時間を要してしまいましたが、今回は黒澤映画の代表作の一つでもある、七人の侍を観てみることにしました。 七人の侍 ~簡単なあらすじ~ 農民「野武士に襲われて米がねぇ!侍さ雇って撃退すんべ!」 7人