Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 8日目の記事です。 今日は、本に書ききれなかった内容についてです。 僕はWebアプリエンジニア養成読本(以下 先のムック)にてITインフラの構築(3章)・運用(4章)を担当しました。この中で、監視方針と閾値設計について説明したのですが、紙面の都合で監視サーバ・システムの構築にはあまり触れることはできませんでした。そこで、今回は実際に監視システムの構築について、「なぜ Mackerel か」「Mackerel 設定の流れ」そして「設定が終わったら」にまとめてお話しします。 お手許に先のムックがある方は、ぜひご用意ください。本の内容に沿って説明します。 なお、執筆時点での状況を記します。今後、状況が変わる場合がある事を念頭にご覧下さい。また、OSはRHEL, CentOS 6系である事を前提とします。 2015/01/1