ラジオ? ラジオを作る。 ラジオはラジオでも、聴くのと作るのでは大違いだ。聴くためのラジオは一般的でも、作るとなるとかなりディープな世界というイメージ。 そんな世界に挑むのだ。ペンチとバールの違いも分からないとか、機械にはめっぽう弱いとか、主電源のありかが分からないと探しもせずにプラグを抜くし、とか言ってはいられない。 とにかくやってみなければ。よくよく考えてみればペンチとバールの違いぐらい分かってる。多分。 まずは材料を確認してみる。
何年も家族で外国に転勤していた友人が教えてくれた話。ニューヨークにいた頃どうしてもラーメンを食べたくなったのだけど、中華麺が手に入らなかったのでスパゲティでラーメンを作っていたのだそうな。 それはラーメンではなく中華風スープスパなのでは?と思ったら、どうもそうじゃないらしい。聞いてみると、お湯に重曹を入れてスパゲティを茹でると中華麺になるのだという。 ホントだろうか。なんかエイプリルフールのネタみたいな話だけど、あんまり真剣に言うのでやってみました。半信半疑で。 (松本 圭司) 原理的には確かに中華麺になる気もする 中華麺は小麦粉に「かん水」を混ぜ作る。普通に小麦粉を練って麺を作るとウドンになってしまうが、かん水を混ぜることでコシがあって黄色い中華麺になるのだ。 かん水は炭酸ナトリウムが主成分で、それが良い具合に化学反応を起こして小麦粉を中華麺にするらしい。 一方、重曹は炭酸水素ナトリウム
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