タグ

2020年12月31日のブックマーク (3件)

  • 家族と迎えられぬ最期 「なぜ私がここに」看護師の自問:朝日新聞デジタル

    【動画】新型コロナウイルスの中等症患者を受け入れる、国立病院機構近畿中央呼吸器センターの看護師らの仕事=同院提供、川田惇史撮影 「私なんかじゃなくて、家族と一緒に最期を迎えたいはずなのに。切ない」 静岡県内で新型コロナウイルス患者を受け入れる病院の看護師の20代女性は、患者をみとる時の心境を声を詰まらせながら語った。 12月からコロナ病棟で勤務する。働き始めて1週間ほどで3人が亡くなった。症状の悪化が速く、朝をとれていた人が夜に絶命したこともあった。機械で酸素を送り込んでも、ウイルスに感染した肺は機能が低下して酸素を取り込めなくなる。息ができずに苦しむ患者には、モルヒネを投与するという。 感染者が入院する病棟のレッドゾーン(汚染エリア)に患者家族は立ち入りできず、臨終の際にロビーからiPadのビデオ通話で必死に呼びかける。だが、そばにいるのは防護服姿の医師や自分たち看護師のみ。息を引き取

    家族と迎えられぬ最期 「なぜ私がここに」看護師の自問:朝日新聞デジタル
  • いわれ不明の正月神事 薄れ行く風習 謎の「ネムリ神」板に過去・現在の男女 住民「意味わからへん」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース

    大晦日、正月が近づき、普段なら日人が最も神社に足を運ぶ時期になる。兵庫県丹波篠山市上板井の天満神社では元日に行われる神事の中で、ふしぎな「モノ」が登場する。木の板に過去と現在の男女を描き、境内や御神木の下に置くというユニークなもの。地元住民は、「意味は分からへんけれど、ずっと続いている」。研究者でさえ、「いわれは不明。ある意味『奇祭』」という謎っぷりだ。意味は分からないまま、脈々と受け継がれている風習。みなさんの身近にもあるのでは? 【写真】午前零時に闇の神事 厄神招き、丁重にもてなす 「こんなん見たことあるか」―。始まりは友人からのメール。添付されている画像には2組の男女が描かれた板。1組は現代風の洋装で、もう1組は江戸時代風の着物。男性はちょんまげに裃、女性はまげを結っている。興味をそそられ、同神社に向かった。 ◆その名はネムリ神 過去と現在の男女計4枚が1組となり、御神木2カ所と

    いわれ不明の正月神事 薄れ行く風習 謎の「ネムリ神」板に過去・現在の男女 住民「意味わからへん」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース
    ak1024
    ak1024 2020/12/31
    板に描く絵をネットで『あなたのネムリ神』として200くらい募集、印刷して毎年置くようにすれば観光名所になりそう
  • この10年で最高のロシアSFと言われる傑作終末SF──『サハリン島』 - 基本読書

    サハリン島 作者:エドゥアルド・ヴェルキン発売日: 2020/12/22メディア: 単行このエドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』は、ロシアのメディアで、この10年で最高のロシアSFと評されているSF長篇である。「この10年で最高」というのは、気軽に使うにはリスキィな褒め言葉だ。何しろ、これでつまらなかったら他のこの期間に発表されたロシアSFはいったいなんなんだ、という話になってしまう。 なので、話半分というか……、勢い余って言い過ぎちゃった人がどっかのメディアにいたのかな? ぐらいの心持ちで読み始めてみたのだけれども、いやはや……。これはたしかに、この10年で最高のロシアSFかどうかはわからないがめちゃくちゃおもしろい! 表面的な題材だけ抜き出してみれば、ゾンビ的な感染症に第三次世界大戦による終末世界化、変容してしまった世界を二人の男女が旅をするという、ありきたりなポストアポカリプス物

    この10年で最高のロシアSFと言われる傑作終末SF──『サハリン島』 - 基本読書
    ak1024
    ak1024 2020/12/31
    電子版が出たら購入を検討する