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ブックマーク / ameblo.jp/mori-arch-econo (3)

  • 建築エコノミスト 森山高至『海月姫(くらげひめ)における建築的考察3』

    実は、この「海月姫の天水館」については、 ブログ読者の方や知り合いの婦女子の方から 建築的考察に「クラゲ館」を採りあげてください、、すっごくかわいい建物なんです。 というリクエストもいただいていたものなんですよ。 確かに、一度見たら忘れられないような特徴ある建物ですよね。 むしろ、最近の建物が無個性であったり印象が薄かったりすることの裏返しだとは思います。 この建物の一番の特徴とは!「建物に顔がある。」ということです。 建物に顔がある、、人間の顔のかたちみたいってこと? 近いですが正確にいうと人の顔に見えるという意味ではありません、 建物の正面のことを専門用語でファサード(façade)というのですが、 フランス語ですが、英語のface=フェイス、顔と同様の意味です。 この天水館もとい日館にはきちっとファサードがつくってあるんですね。 逆に最近の建物にはこのファサードがない、ともいえるで

    建築エコノミスト 森山高至『海月姫(くらげひめ)における建築的考察3』
  • 建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 建築エコノミストTwitter mori_arch_econo カイジというマンガがあります。 作者は福伸行、元々麻雀マンガの世界でデビューした人ですが、 麻雀といういわばゲーム、しかも賭博、登場人物も数人で、 背景はだいたい雀荘という密室を舞台にした設定、 にもかかわらず圧倒的なその心理描写と、 あっと驚く展開で読者の度肝を抜き、架空の物語なのに手に汗握らせ、 恐るべき筆力でつむぎ出すその世界観と哲学に、 生死を賭けた強い描写が不可思議な感動を生み出す天才です。 その福氏のいわば

    建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』
  • 建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?1』

    建築エコノミストTwitter mori_arch_econo 以前から気になっていたことに、新世紀エヴァンゲリオンに登場する綾波レイの部屋は 当にコンクリート打ち放しなのか?というものがありました。 知り合いのアニメマニア、漫画オタクの方々からも 綾波の部屋は殺風景でよい、とか 綾波の部屋みたいになんにも置かないのが理想とか で、彼らはみな綾波レイの部屋はコンクリート打ち放しと思っているんですね。 私の記憶では鉄板張りのような気もしていたのですが、この休み中に検証してみました。 とすると面白いことがわかったんです。 続いて、綾波がシャワーから出てきたシーンです。 ここにも丸いヘッコミがありますね、これはセパ穴といってコンクリート打ち放し建築につきものなので、 きっとみなさんそうコンクリート打ち放しだと判断しているんだと思います。 ところがですね、どうやらこれらの映像を見るかぎりこの内装

    建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?1』
    ak1024
    ak1024 2010/01/06
    「綾波の部屋」はニチエー吉田工法の提供でお造りしています。
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