【ワシントン=今井隆】2016年米大統領選の共和党指名候補争いの首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は8日、複数のテレビ番組に出演し、イスラム教徒の米国への入国を禁止すべきだとの主張を繰り返した。 トランプ氏は、第2次世界大戦中の日系人強制収容の方が「はるかに悪い」と述べたほか、「日系人強制キャンプのようなことを話しているのではない。全く異なる」と語り、イスラム教徒の入国禁止の主張を正当化した。ただ、日系人強制収容を決めたルーズベルト元大統領について「非常に尊敬されている大統領だ」とも指摘した。 トランプ氏の入国禁止の主張には、憲法に反するなどとして党内外から批判が高まる一方だ。アーネスト大統領報道官は、「(トランプ氏は)大統領就任の資格を失った」と断じた。
中東・北アフリカからデモが飛び火するのを恐れて検閲強化に勤しむ中国。その徹底ぶりがわかるこんなエピソードが22日NYタイムズに出ましたよ。 北京の起業家が先週、どのレストランにしようか婚約者と携帯で相談中、王妃ガートルードがハムレットに答えて言う台詞「The lady doth protest too much, methinks(反抗し過ぎる女性ね)」を引用した。ところが「protest(反抗、デモ)」 と二度口にした途端に電話が切れたのだ。 ひょえー、リアルのジョージ・オーウェル・ワールド。 NYタイムズが聞き回ってみたところ、中国では今や中国語でも英語でも「Protest(反抗、デモ)」と口にするだけで電話切れちゃうんだそうですよ? 疲れを知らないコンピュータが始終見張ってるんですから、電話も油断なりませんね。 本当に自由に話せる場所は狭くなる一方で、自由なネットへの抜け道だったVP
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