米国防総省とジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所の共同研究プロジェクトにて、脳にインプラントしたセンサで制御できる人工腕「Modular Prosthetic Limb」のテストが開始されたそうだ(本家/.、SingularityHub)このアームには接触センサが搭載されており、センサで感知した情報をインプラント経由で脳にフィードバックする機構も備えられているという。 すでに猿での実験は成功しており、今回ついに人間によるテストが行われるとのこと。また現実がSFの世界が一歩近づいてきました。
死後に冷凍保存された後、蘇生した自分が無一文になっていないようにお金を残す方法があるそうだ(本家/.記事、H+ Magazine)。 米公認ファイナンシャルプランナーであるRudi Hoffman氏は、ダイナスティ信託という方法で蘇生後の自分に財産を残す「The Hoffman Prototype Cryonics Trust」を立ち上げたそうだ。生命保険を冷凍保存の費用に充てることもできるそうで、これにより中流階級の人でも死後の冷凍保存を選択できるようになるという。ちなみにダイナスティ信託とは、期間が定められている通常の信託とは異なり永続的に継続する形の信託であり、(財産枯渇などが発生しない限り)将来に渡ってその利益を享受することが可能な信託であるそうだ。 しかし死後の人体冷凍保存には技術的な壁がまだ多く存在する上、もし蘇生されたとしても当人は法律上あくまで「死亡した人」であり所有権や相
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く