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2016年8月5日のブックマーク (1件)

  • 実子でなくても親になる 養子を選択した夫婦たち | AERA dot. (アエラドット)

    子どもを持てずに悩む夫婦がいる一方、家庭を持てずに生きる子どもたちも数多くいる(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 家族が多様化するなか、養子縁組はひとつの選択肢だ。だが、広まらない現状がある。年齢、働き方、婚姻期間……誰もが養父母の「条件」を満たせるわけではない。 子どもを持てずに悩む夫婦がいる一方、家庭を持てずに生きる子どもたちも数多くいる。 2014年の厚生労働省のデータによると、乳児院に約3千人、児童養護施設に約2万8千人の子どもがいる。なんらかの事情で生みの親が育てることができない子どもを社会で育てることを「社会的養護」という。社会的養護が必要な子のうち、法的な親子にならずに家庭で育てる「里親」のもとで暮らす子どもは約15%、法的にも実の子とする「特別養子縁組」は約0.8%に過ぎず、多くは施設で暮らす。14年の司法統計によると、特別養子縁組の成立は年間513件にとどまる。養子

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