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書評と著作権に関するak7kagekiyoのブックマーク (2)

  • 「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」書評 「まね」から文化は生まれるのに|好書好日

    どんどん厳しくなっている日の著作権。厳しい著作権をむやみに外国に広げることは、文化の伝播を阻害する。日の著作権法の変容の経緯と関わる人びとの思惑を丁寧に追い、現状に介… 日の著作権はなぜこんなに厳しいのか [著]山田奨治 『計画と無計画のあいだ』というが出るそうな。ひょっとして拙著『生物と無生物のあいだ』のパクリではないか。しかし私はどうすることもできない。書名は、著作権で保護される著作物には当たらないから。一方、昔、♪夜と朝のあいだに、一人の私……♪なんて曲もあったなあ、などとつらつら全文書き写せば、たちまち著作権料を払わねばならなくなる。歌詞は立派な著作物(ちなみに、なかにし礼・作)。著作権侵害は、個人なら最高で「十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金」(法人ならなんと三億円)。単なる窃盗罪が、五十万円以下であることに対し遥(はる)かに重い。 なぜそんなことになっているのか。

    「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」書評 「まね」から文化は生まれるのに|好書好日
  • 『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』 山田奨治著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    幾多のメディアに囲まれて暮らしている以上、著作権ほど我々の生活に密着した問題もないはずだ。 が、類する書物はこれまで、素人には専門的すぎたり、公平性に気をつかうあまり論述が平板で、一般の読書には耐えづらかった。生々しい現在進行形の問題であるはずの著作権をめぐって今、いったい何が起きているのか。これでは判(わか)りづらくてもしかたがない。 そんななか、書の登場は画期的だ。冒頭で著者は、いったん著作権法の原点に立ち返り、その「目的」が「文化の発展に寄与すること」(第一条)にあることを確認する。これは、今日のたび重なる権利者寄りの法改正が、おおもととなる精神に照らして、どのような偏向にあるかを測る大きな指標となる。そのうえで、著作権をめぐる環境があまりに複雑、かつ厳しくなり、市民から遊離した利益主導の密室主義へ移行しつつあることを鋭く指摘する。 このような現況が今、すぐれた文化が持つ奔放な伝播

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