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  • そろそろ吉本隆明のことを書いておくか(1)大衆と思想 - ラブラドールレトリバー撫でたい

    7月のNHKの100分de名著が『共同幻想論』だったらしいです。 www.nhk.or.jp 安藤礼二『吉隆明: 思想家にとって戦争とは何か』のような選書も出ていますが、吉隆明の入門書と言っていいがちょくちょく出ています。最近のアメリカでもリバタリアニズムが復権しつつあるらしいので、なんとなくそういう空気になりつつあるのかもしれません。 100分de名著のテキストを見ると、担当の先崎先生は1975年生まれで、吉を読んだのは1990年代みたいです。これは個人的にシンパシーがあります。なぜなら私も後追いだからです。私は1987年生まれでおそらく吉の読者としてはかなり珍しい世代に入ると思います。 吉隆明は1960年代の全共闘世代のカリスマとしてのイメージが強く、後年語られるときも「あの時代はすごかった」的な、ほぼ過去の人という扱われ方が大半だったような気がします。思想的なバックボーン

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