商品の入れ替えが激しいとされるコンビニでも、不動の人気を誇る食べ物、おにぎり。 片手で持って食べやすいという機能性に加え、中に入れる具やご飯の種類を変えることで、さまざまなバリエーションが作れるというのが特徴だろう。コロンとした形がかわいらしく、ビジュアル面での魅力もある。改めて考えると、かなり完成度が高い食べ物だ。 手軽なお米の食べ方であるおにぎり。そのよさを、お米以外にも拡張できないものだろうか。というわけで、身近な食べ物をおにぎり化してみたいと思う。 (小野法師丸) 主食系からデザートまでおにぎり化 お米以外をおにぎり化する今回の試み、まず実践してみるのはうどんだ。それそのものには強い味がなく、色も白いということで、お米に近い要素がある。