IMJモバイルは3月8日、携帯電話ユーザーの利用状況などについて調べた「モバイルユーザー動向定点観測 2010」を発表した。有料コンテンツ利用率が30代〜40代の女性では8割を超え、モバイルサイトが消費行動に影響を与えている傾向が高いという。 この調査は2月12日から2月15日、全国の15歳から49歳までの携帯電話保有者を対象にモバイルインターネットリサーチによって実施したもの。有効回答数は519名となっている。 6割以上のユーザーが有料コンテンツを利用しており、モバイルコンテンツ全般に対して支払っている1カ月の料金は「0円」(30.6%)に次いで「1000円以上」(26.0%)となった。性年代別に見ると、最も有料コンテンツの利用率が高いのは30代女性で83.3%、次いで40代女性の81.6%、20代女性の70.0%となっている。 利用しているモバイルコンテンツについては、「ゲーム」(75
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