120年以上前に築かれた伝統的家屋でいただく沖縄そばセット。 観光シーズンに便乗した己【おれ】沖縄編第10弾、記念すべき第10弾ということで、今回紹介するのはそんな10の10倍以上、今から120年以上前の1891年(明治24年)頃に建てられた登録有形文化財の古民家を改装した「茶処 真壁ちなー」でございます。 熾烈を極めた沖縄戦を経て尚在り続ける古民家 砲弾が絶え間なく降り注いだとされる戦災を乗り越えた。 ONE PIECEで言うところの宝樹アダム的な存在感の歴史的建築物。 要するにこれはサウザンドサニー号だ!!! …だなんてアレなことをほざきつつ写真を撮りまくっていたら、遮るもののない強い日差し(サニー)でこんがり焼き上がりました。 こんがりと。 そんな古民家を改装したお店は1998年創業と沖縄では新しめ。 お店の前は両脇を琉球石灰岩の石垣で覆われた細い道でして、 この石垣やら敷地内の井戸