ロシアの飛び地カリーニングラードで、生徒たちと面会するウラジーミル・プーチン大統領(左、2022年9月1日撮影)。(c)Alexey MAISHEV / SPUTNIK / AFP 【9月2日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、バルト海(Baltic Sea)沿岸にある飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)を訪問した。新学期を迎えた生徒と面会し、ロシアによるウクライナ侵攻や経済、宇宙探査などの質問に応じた。 欧州連合(EU)に加盟するポーランド、リトアニア両国に挟まれたカリーニングラードは、軍事拠点化されている。ウクライナ侵攻開始後、ロシアとEUの間で緊張が高まり、同地には8月に極超音速弾道ミサイル「キンジャル(Kinzhal)」を搭載した戦闘機3機が配備された。 プーチン大統領はテレビ放送された映像の中で「わが国の兵士の任務は