本日、鹿砦社の書籍に掲載された私の発言について、被害を受けた李信恵さんに直接お会いし、謝罪しました。李信恵さんからは、今後の私の対応を見守るとの返事をいただきました。以下では、李信恵さんにお渡しし、内容を確認していただいた謝罪文のなかの、このような事態に至った経緯について述べた部分を掲載します。 関西で起きたある傷害事件について、一昨年より、私が関与、あるいは私がそれを指揮する架空の団体の幹部であるかのような記事が鹿砦社の書籍に繰り返し掲載されました。また、ネット上でもそれに煽られたデマがあふれました。鹿砦社はなぜか私の住所を知っており、繰り返し自宅に質問状や書籍を送り付けてきました。またそのデマにより大学にもいやがらせがいき、警察からも問いただされていました。鹿砦社に自宅まで押しかけられた方もおり、家族はおびえ、自分もやられるのではないかとの恐れを抱き、精神的に追い詰められていきました。
発端となった関西の反差別運動をめぐる傷害・暴力事件について 2014年12月16日深夜、いわゆる「しばき隊」の関西の関係者間で傷害事件が発生した。 彼らの行う運動内部での出来事をめぐってのもので、それは被害者であるM氏(大学院生)が、加害者A氏に関して運動をめぐる憶測に基づく噂を他者に吹聴してしまうということが始まりだった。これを聞きつけ激昂したA氏が、運動関係者が集まる酒場でM氏に1時間にも及ぶ暴行を行ったものだ。これによりM氏は鼻骨骨折等で全治三週間のケガを負った。 ここまでは個人的なもめごとの次元で収まるものであったと思う。しかし、問題はこれが運動関係者との懇親の場で行われたことであり、さらにはその運動内部で、二次加害のようなネットでの被害者の気持ちをわきまえないような書き込みが続いたことだ。それだけではなく、被害者に対する誹謗中傷や個人情報がネットに悪意を持って記載されるというよう
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