現在、新型コロナウィルスの影響で急速に進んでいるリモートワーク。このまま進めば、家庭内家事分担が大きく変わりそうな勢いである。まだまだ家事、特に食事担当は女性への比重が多いのが現状だが、この災いによって、これらが転換できるチャンスとなるかもしれない。 その大きな要因となるのが「包丁」だ。男性が家事仕事にのめり込むための一つのきっかけとなるのがこだわりの道具! それも男心、オタク心をくすぐりやすいのが「包丁」、もとい「刀剣」だ! 武士の末裔の血が騒ぐという人でなくても、刃物にはなぜか惹きつけられる人が多い。 女性にとっては、そこまでこだわりのない日常生活での「包丁」だが、男性にとっては「お宝」になりえてしまう。ならばこれが家庭円満の秘訣に一役買うかもしれない。そんな幻想を抱いて、刃物の町、関市を訪ねてみた。 日本でのシェア50パーセント以上を誇る刃物の町 岐阜県関市は、刃物産業が有名で、現在
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