Bunzo on Twitter: "「きのうまで勉学に励んでいた学生」は特攻隊員にはならない。長い訓練を経てようやく操縦を覚えた段階で言い渡されるところにその悲しさがあり、それは学生出身であろうと無かろうと何も変わらない。 こんな話はもう半世紀以上繰り返されている。"
「きのうまで勉学に励んでいた学生」は特攻隊員にはならない。長い訓練を経てようやく操縦を覚えた段階で言い渡されるところにその悲しさがあり、それは学生出身であろうと無かろうと何も変わらない。 こんな話はもう半世紀以上繰り返されている。
Bunzo on Twitter: "ささきさん、これがアレの実写版のスチール写真だ。 これからのアクションがすごいぞ。 ベルリンの廃墟に駆け上るぞ。 https://t.co/URjc12Ricy"
Bunzo on Twitter: "唐突ですが来月、オンデマンド出版で「砲兵から見た世界大戦」が発売されます。気楽に読める軍事世間話ですので、休日や通勤読書用の読み物としてお楽しみください。"
唐突ですが来月、オンデマンド出版で「砲兵から見た世界大戦」が発売されます。気楽に読める軍事世間話ですので、休日や通勤読書用の読み物としてお楽しみください。
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Bunzo on Twitter: "我が国のM4中戦車も戦車砲を換装するなどしてM4Jと呼ばれていれば、今頃、豊橋郊外の企業によって「M4J改」が製品化されていた・・・かもしれない。惜しいことをした。 https://t.co/lnO0krnn4V"
Bunzo on Twitter: "今の企業での管理職教育は「人があたなに微笑むのはあなたの役職に対してであって、あなた個人にではありません」と最初から冷水をかけるように教える。軍隊で過ごすと昔から理性的な人間なら弁えていた「これ」に、なかなか気づかなくなるのかもしれない。"
Bunzo on Twitter: "妻を「副官」呼ばわりするのは旧軍からの伝統の「洒落」のようだけれど、本気で嫌われている例も多いと思う。陸士の戦友会の出欠確認で本人に加えて「副官殿」とあるの見て「私は副官なんかじゃない」と言って一度も出席しなかった母を思い出した。"
Bunzo on Twitter: "堀越二郎さんはこんな飛行機を造りたいなんて、たぶん、これっぽっちも思っていなかった。私はそう思っている。これは本当にやりたかった姿では全く、無い。 そんなお話は年末に某所で。 https://t.co/fdnOqbA5xC"
Bunzo on Twitter: "「空爆」という言葉が東京大空襲の陰惨さから多国籍軍の「正当な行為」としての爆撃を区別するために用いられた、という印象は私にもある。それはあるけれども、調べる程にその足もとが危うくなるというのも事実。自分に都合の良い話ばかりが世の中にある訳でもない、ということだろう。"
Bunzo on Twitter: "「空爆」という言葉は戦史関係を調べている人間にとっては違和感がある。なぜならば陸海軍の公文書には出てこない言葉だから。でも、この言葉は戦史研究家や戦史ファンに馴染みが無くとも昔から使われていた言葉。けして現代マスコミが急に流行らせた用語では無いということ。"
Bunzo on Twitter: "1970年代に世に出た書き手はそれなりに時代の色を帯びている。安保をめぐる政治闘争の敗北を補うようにして生まれた民俗学的視点は下士官兵への聞き取り取材重視に傾き、残された文書資料の軽視に繋がった。大まかに言って、日本陸海軍機に関する誤解の多くはここから生まれているのは間違いない。"
Bunzo on Twitter: "企業の社史というものも様々で、大概の社史は自社の活動を批判的に述べることはない。戦中の事なら尚更で、重要な情報が含まれていることも多いけれどもその編纂意図やそこに込められた主張、遠ざけたい事実などをちゃんと読み取れないと誤解を生むばかりになる。社史だけで物事はわからない。"
Bunzo on Twitter: "調子の悪い銀河を尻目に簡単に始動してさっさと離陸する四式重爆、というエピソードは三菱重工の準社史的回想集「往時茫々」に収録されている。自社製の機体の快調な様子を伝える社員の回想集という点を忘れて読むと色々な部分を読み落としてしまうだろう。"
Bunzo on Twitter: "鶴野さんのようなエンジニアパイロットの養成は「操縦者の気持ちを解るため」「扱いやすい飛行機を造る」といった家電製品開発のような目的ではなく「当時、実機を飛ばさなくては観測困難だった現象」を曖昧な要素である「飛行機乗り」を排除して知る為。「操縦者の為」じゃく、むしろ逆方向の考え方。"
Bunzo on Twitter: "銃剣の有用性についていっぱしの話をしたいなら、銃剣の教範を読めば現代で何のためにその扱いを訓練するのか、その理由を教えてくれる。どうして誰も「この教範のここを読むと概ね解るよ」といったストレートな話をしないんだろうね。"
Bunzo on Twitter: "著者はソ連空軍のエアコブラを対戦車攻撃機として誤って伝えたのはアメリカの翻訳者だという。ソ連側史料に書かれたロシア語の「地上部隊の援護」を「地上攻撃、近接航空支援」と誤訳し、本来意味するところの戦場上空の制空任務を理解できなかった… https://t.co/dFT7MvwnA2"
Bunzo on Twitter: "新選組映画は数多あれど「新選組始末記」（1963大映）は天知茂の土方がずる賢く不遜な悪役で、近藤勇と山崎丞の信頼の物語。隊士切腹の場で冗談を飛ばし、真直ぐな山崎（市川雷蔵）を嫌い山崎の池田屋情報を否定した結果、池田屋には近藤以下の… https://t.co/7i0Y3StWMu"
Bunzo on Twitter: "本日の酒席で「Bunzoさんは左翼なんですか」と訊かれたので、ひと呼吸置いてから「そうだ、全人民一斉蜂起のその日まで雌伏している」と答えたが、どうも彼氏は右と左を混同しているようで、私が「天皇陛下万歳野郎」だと思っていたらしい。 鏡か、お前は！ 天皇陛下、万歳。"
Bunzo on Twitter: "ダメな言説とは的外れで頓珍漢な言葉ではない。 本当ににダメなのは大切な部分を外してちょっとズレてしまった発言のこと。 これがいちばん害があり、それを吹聴すれば愚劣な行いとなる。"
Bunzo on Twitter: "B-29の空襲が大したことはない、等とは全くの妄想で、マリアナからの空襲開始間もなく日本の航空発動機生産の過半を担っていた三菱名発が被爆壊滅。架空戦記の好きな「ハ43」生産はこれでお終い。終戦まで再建できなかった。原爆を除くB-2… https://t.co/JNJ8wj60xC"
Bunzo on Twitter: "明日25日発売の「丸」は別冊付録「紫電改・疾風」に注目。 今まで謎だった疾風試作機の姿が解る。どんな形か誰も知らなかった19平方m主翼の平面図も、何故なのかとても気になっていた垂直尾翼と方向舵形状が何種もある理由も、とにかく疾風で… https://t.co/Rai9IIjdVN"