はじめに用いていたのは、黄金比。特に気に入ったわけではなく、何か基準が欲しかったので採用していました。 1:(1+√5)/2 ≒ 1:1.618 よく使われる比で表すと 16:9 が、まあまあ近い数値です。 最近気が付いたのは、黄金比は無理数であること。 ディスプレイは点の集まりで、1 以上の整数なので正確な黄金比にはならず、必ずブラウザにより小数点以下が丸められる結果になります。 疑問を感じはじめていたころ、レスポンシブの可変幅に適した「約数の多い数というのはあるのかな?」と、なにげなく調べてみると…、なんとありました。 高度合成数 - Wikipedia 高度合成数(こうどごうせいすう、英: highly composite number)とは、自然数で、それ未満のどの自然数よりも約数の個数が多いものをいう。 敬愛する数学者ラマヌジャンさんの考案とのことで興味を惹き付けられ、1200