1975年10月、シングル『さよなら ぼくの ともだち』でデビュー、1983年12月の新宿ロフトでのライブを最後に活動を休止したシンガー・ソングライター、森田童子。 1993年にはテレビドラマ『高校教師』の主題歌として1976年発表の2ndシングル『ぼくたちの失敗』が起用されて100万枚に迫るヒットを記録、活動当時を知らない若い世代を含めたリバイバル・ブームを巻き起こした。 その森田童子が、さる4月24日に心不全で死去していたことが日本音楽著作権協会(JASRAC)の会報で判明した。享年65歳。こうした形で訃報が伝えられるのは、引退後に表舞台に出るのを頑なに拒んだ彼女らしいともいえる。 本誌では謹んで哀悼の意を表すとともに、1976年12月号に掲載された彼女の貴重なインタビューをここに再録する(インタビュアーは五業昌晶)。 私はとてもあしたを、語る言葉をもたない 五業:ファースト・アルバム
今回、長く廃盤状態の続いたディスコグラフィーを、丹念な最新リマスターを施し、高音質なSHM-CDで一斉リイシュー。オリジナル・アルバムのほか、レアな初CD化タイトルもラインナップ。 ★2016年リマスター音源 ★SHM-CD仕様 ■『good-bye』(オリジナル発売日:1975年10月21日) 音楽シーンに衝撃を巻き起こしたファースト・アルバム。デビュー曲“さよなら ぼくの ともだち”ほか、儚くも透明な歌声が深く心に響く。 ■『マザー・スカイ -きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか-』(オリジナル発売日:1976年11月21日) 代表曲“ぼくたちの失敗”を収録したセカンド・アルバム。柔らかな狂気と甘美なアルペジオは、今も変わらぬ魅力を放ち続ける。 ■『a boy ア・ボーイ』(オリジナル発売日:1977年12月10日) 最高傑作との評価も高いサード・アルバム。ピアノが美しい“G線上にひ
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