Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2020-04-11 Index JM Home Page roff page 名前 select, pselect - 同期 I/O の多重化 書式 select(2) 参照。 説明 システムコール select() や pselect() を使うと、効率的に複数のファイルディスクリプターを監視し、 そのファイルディスクリプターのいずれかが 「ready (準備ができた)」状態、つまり I/O (入出力) が可能になっているかや、 ファイルディスクリプターのいずれかが 「例外状態 (exceptional condition)」が発生したか、を調べることができる。 This page provides background and tutorial information on the use
追記 POSIX では明確にソケットの最大値とはうたってはいないものの、Linux の実装を見ても最大値と扱う方が良い様です。また Winsock では select(2) の第一引数は無視されるようです。 C言語でソケットを使うプログラミングを行う際、ソケットディスクリプタがシグナル状態かを調べる方法としてselect(2)があります。 使い方は int r; fd_set rfds; FD_ZERO(&rfds); FD_SET(sock, &rfds); r = select(1, &rfds, NULL, NULL, NULL); といった感じ。ここでselect(2)の第一引数に渡している値は、ディスクリプタ集合rfdsの内、いくつ検証するかを指す値。つまりrfdsに対してFD_ZERO/FD_CLRしてからFD_SETした回数となります。 ちなみに戻り値は、ディスクリプタ集合の
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