思い出しやすい記憶を作るためのノート法、として紹介されています。講義の内容を自分の頭に定着させるための方法と言い換えても良いでしょう。 今回はこのノート法を紹介してみます。 準備するもの 準備するものは一つの対象に二冊のノート。 私は、一科目につき二冊のノートを用意していました。一冊は清書用、もう一冊は、講義の内容を記録したり、まとめに至るまでの過程を書き留めておいたりするノートです。 清書用のノートを「まとめノート」、もう一冊のノートを「まとめ準備ノート」と築山氏は呼んでいるそうです。 さて、ノートを二冊準備したところで、実際にそれぞれのノートには何を書いていくのでしょうか。 まとめ準備ノート まずは、「まとめ準備ノート」から。 「まとめ準備ノート」と言えば、聞こえは良いですが、ぱっと見はほとんど雑記帳です。講義の内容をメモしたページがあったり、思考の過程を走り書きしたページがあったり、
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