右からアントチェア47,000円〜、当初のデザインは3本足だったが、後に4本足も登場。昨年60周年を迎えた代表作セブンチェアはカラーバリエーションが豊富 北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンの世界初となるフラッグシップショップ「HOUSE of Tobias JACOBSEN(ハウス オブ トビアス ヤコブセン)」が大阪・池田に1月4日にプレオープン、4月にグランドオープンする予定。孫でもあり、デザイナーとして活躍するトビアス・ヤコブセンのプロデュースとあって、世界からも注目を集めるお店となりそうです。 1902年生まれのデンマークの建築家兼デザイナーのアルネ・ヤコブセン。アントチェアやエッグチェアなど、今なお人気が高い名作家具も多く、国立銀行の建築も手掛け、今の北欧デザインの礎を築いたと言っても過言ではない人物です。お店となるのは、元洋裁学校という昭和建築の木造一軒家。この場所が、思わぬ