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ブックマーク / mediadisruption.net (3)

  • ニュースメディアの原理/ビジネスを構想するための視座として

    ニュースメディアに求められる価値は2つあるはずだ。 ニュースがもたらす2つの価値観を基底にすえ、 ニュースメディアの未来を構想してみよう。 数年先、たとえば2020年までを射程に、メディアの将来、特にニュース(ジャーナリズム)の行方を考えてみたいと願っています。 そのためにも、まず、メディアビジネス(とりわけ、ニュースメディアビジネス)をめぐる基的視点を、ここで整理しておきたいと思います。 うまくそれを手に入れることができれば、これからのニュースメディアの歩むべき道が見えてくるはずです。 基的視点とは、ニュースが価値をもたらすその根理由についてです。 筆者は、次の2点をその中心と考えています。 事象を知る……驚き、感動、怒り、悲しみなどの感情面の刺激に始まり、それを理解する、対処するなど、知見のひろがりと行動を喚起する価値 事象を深く理解する……事実の背景、そのもたらす影響などを客観

    ニュースメディアの原理/ビジネスを構想するための視座として
    akawakami
    akawakami 2016/01/04
  • 分散メディア革命/NowThis News が示す Webサイト消滅への道

    「分散型 BuzzFeed」構想のリアリティが増してきた。 BuzzFeed をしのぐ急展開を示す動画ニュース NowThis News は、 自社サイトを閉鎖し、「ホームページ」の死滅を宣言、メディアビジネスの新段階に入る。 分散メディア革命の先端を紹介する。 「“バイラル”の次にくるもの/「分散型 BuzzFeed」構想の衝撃」 で、米 BuzzFeed がめざすのは、コンテンツの実質の閲覧者と閲覧数の獲得が重要であり、それは自社サイト上における閲覧数の獲得に優先する、と論じたのは2014年8月のことでした。 記事の“さわり”を、過去においては検索エンジンに、最近では Facebook その他ソーシャルメディアへと露出する(分散)、それをテコに自社サイトへの集客手段する(集中)という、メディア業界人に広く知られたコンテンツマーケティングの定石を超えた発想が、萌芽としてそこにありました。

    分散メディア革命/NowThis News が示す Webサイト消滅への道
    akawakami
    akawakami 2015/03/23
  • ニュース閲読体験の変革/試論:タイムラインの次にくるもの

    モバイル OS の変化、モバイルをさらに拡張するウェアラブル分野の勃興。 ニュースの閲読体験の未来とはどのようなものか? 新たな視点を踏まえた試論を提示する ニュースコンテンツを閲読するスタイルの変化が進行しています。 もちろん、その大きな駆動要素はモバイルです。 モバイルは、消費者の細切れな“時間”を活性化します。これは、コンテンツの提供者にとっては、中期的な市場の拡大を意味するはずです。 つまり、モバイルは消費者の時間消費の潮目を変えようとしているのです。 同時に、モバイルがもたらす別の影響も見逃せません。 モバイル化の影響は、ニュースを時間だけでなく、物理的にも細切れにする作用をもたらします。 すなわち、小さなスクリーンでひとまとまりのコンテンツを消費するための、最適なニュース形式を次に生み出す可能性があるのです。 ニュースの閲読体験に大きな影響をもたらしているのは、モバイルだけでは

    ニュース閲読体験の変革/試論:タイムラインの次にくるもの
    akawakami
    akawakami 2014/11/17
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