JR大阪駅の「時空の広場」に出現した3Dトリックアート=27日午前、大阪市北区、伊藤進之介撮影 大阪市のJR大阪駅5階の「時空(とき)の広場」に27日、巨大な「トリックアート」が出現した。7階部分から広場を眺めると、大きな絵本から飛び出した空飛ぶじゅうたんや気球が立体的に見える。 トリックアートは、平面に描かれた絵を目の錯覚を利用して立体的に見せる手法。縦55メートル、横23メートルの広場に描かれた。大阪ステーションシティ(OSC)開業1年を記念して制作され、OSCを管理・運営する「大阪ターミナルビル」が巨大なトリックアートとしてギネスに記録申請した。公開は5月13日まで。 関連リンクオフィスビル、色鮮やかに 東京・丸の内に花びらアート(4/25)駅前ビルに巨大な草間彌生アート 大阪・天王寺(2/16)屋根に見映える「美かえる」 兵庫県立美術館のオブジェ(1/11)大阪府のニュースはM