すごく久しぶりの更新です。あれこれ説明をすっ飛ばして、取り急ぎ。 2月19日に『雲遊天下』128号、特集「新潟発アイドルRYUTistと町の記憶」が完成します。 この号の30ページの特集には、私が企画から編集まで全面的にかかわっています。 「なんで、この雑誌で新潟のアイドルの特集なの?」と疑問に思われるかもしれませんが、私と編集長の五十嵐さんのあいだでは、この雑誌のど真ん中のテーマだと思っています。 その証拠になるか判りませんが、『雲遊天下』の前身である『ぐるり』に私が初めて書いた2004年8月号のエッセイを再録します。 読み直すと、文章が幼いなーとは思うものの、基本的な考えはまったく変わってないことに笑ってしまいます。 後半で出てくるバンド「薄花葉っぱ」を「RYUTist」に変えても、そのまま通用しそうです。 〈いま〉を〈むかし〉につなげたい 南陀楼綾繁 ぼくの目は、いつも〈むかし〉を向