長門裕之さんが都内の病院で死去/芸能社会速報/デイリースポーツonline
長門裕之さんが都内の病院で死去 南田洋子さんを偲ぶ会囲み会見で弟の津川真雅彦と並んで会見する長門裕之（右）＝１０年１１月１７日 ベテラン俳優・長門裕之さん＝本名加藤晃夫＝が21日午後５時20分、都内の病院で亡くなった。77歳だった。長門さんは一部報道で、今年２月に脳出血で倒れ、都内の病院に入院、自宅療養していると報じられていた。 長門さんは昨年８月、10時間にもおよぶ解離性大動脈瘤（りゅう）のバイパス手術を受けたものの、９月には認知症に関する講演会で仕事復帰した。 今年に入ってからは、５月放送のＮＨＫドラマ「どんど晴れ スペシャル」の出演をキャンセルするなど、体調が心配されていた。 妻で女優の南田洋子さんは09年に、くも膜下出血で亡くなっている。
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