ソフトバンクモバイルは、新規契約で同社指定機種を購入し、同時に「2年契約」を申し込むと、携帯電話代金の一部を割り引きする「スマート一括」を開始した。 「スマート一括」は、端末価格のうち1万5750円をソフトバンクが補助するという制度。既に一部店舗・地域ではテストマーケティングとして、試験的に運用されていたが、30日からは全国で利用できるようになった。 利用できるのは、指定機種を新規契約で購入する際に、2年単位での継続利用を条件とする「2年契約」を同時に申し込む場合で、対応料金プランはホワイトプランのみ。既存契約の回線では利用できない。スタート時点での対象機種は、昨年11月1日に発売された「830P」となる。端末代金のうち3150円は、加入から3カ月後に請求されるが、クレジットカード払いであれば「クレジット割引」が適用され、3150円が無料になる。 たとえば2万円で販売されている機種を新規・