高橋維新[弁護士] 2015年7月9日放映のテレビ朝日「アメトーーク」のテーマは、「ボートレース芸人」である。 ボートレースというのは、「競艇」というギャンブルのことなので、これを趣味としている人間には基本的にダメ人間が多い。こういうダメ人間をバカにする形で番組を進めれば「何かをバカにする回」(http://mediagong.jp/?p=8317)としておもしろくなると思われた。 実際に今回放映された中身を見ると、ギャンブルに翻弄される「ダメ人間」(出演者の芸人自身も含む)をバカにして笑いをとるシーンが何か所もあった。それに加えて、ダメ人間を笑うシーンの他にも、何かをけなして笑いをとるシーンは多めであった。 競艇のシュールなCMをバカにしてみたり、競艇選手が開会式でネタを仕込んでスベっているのをバカにしてみたり、蛭子能収の天然っぷりをバカにしてみたりといった具合である。全体的には
「(破局報道に)びっくりしました。(彼と)別れ話になったことはありません……」 5月29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、片岡愛之助(43)との関係をこう涙ながらに語ったのは、熊切あさ美(34)だった。 「女性週刊誌が、愛之助と藤原紀香(43)との同棲愛を報じたことで、愛之助と熊切の破局が明らかになりました。しかし熊切は、“交際は続いているはず”と徹底抗戦の構えを見せているのです」(芸能関係者) だが、愛之助をよく知る芸能関係者は言う。 「愛之助と熊切さんは昨年末以来、ほとんど会わなくなっていました。そして愛之助は今年4月に、熊切さんに『(2人の)距離をおきたい』ということを話したそうです。彼としてははっきり別れを告げたつもりだったようですが、熊切さんは受け入れようとはしませんでした。熊切さんの思わぬ抵抗に『どうしてこんなことに……』と頭を抱えています」 なぜ愛
名門・PL学園野球部が突然、「部員募集停止」を発表してから4か月が過ぎた。背後に学園の母体・パーフェクトリバティー教団の意思があることを週刊ポスト誌上で報じてきた柳川悠二氏(ノンフィクションライター)が、2月16日発売の同誌(2月27日号)で、野球部の“廃部”によって学園そのものが存亡の危機にあることをレポートしている。 同誌によると、2月10日、大阪府富田林市にあるPL学園高校の入学試験会場は閑散としていたという。付属中学からの内部進学者を除く今年度の受験者は、国公立コースと理文選修コースを合わせた定員75人に対し、わずか28人(専願は20人)にとどまったのだという。とりわけ定員割れした理文選修コースの0.23倍という競争倍率(定員65人に15人の受験者)は、大阪府内の共学私立としては最低の数字だった(大阪私立中学校高等学校連合会のデータ)。 敷地内に点在する寮には空室や老朽化が目立
ソフトバンクの「お父さん犬」として知られるカイくんが、そのお父さん役を引退することになった!今年で11歳を迎え、人間でいえば還暦。目も少し白濁しはじめ、毛にもツヤがなくなってきたカイくん。 「最近では疲れやすくなって集中力が途切れたり、年をとって偏屈になって言うことを聞かないこともありました」 そう語るのは、カイくんの飼い主。跡を継いでお父さん役を演じるのは、カイくんの長男の海斗(かいと・2歳)だ。放映中の最新CMは、すでに海斗にスイッチしているという。 「仕事をする犬は8歳ぐらいまでというのが普通ですが、カイは11歳まで。よくぞ頑張ってくれました」(飼い主) カイくん、7年間の大役、本当にご苦労様でした!
J1の横浜F・マリノスが今、サッカーファンを驚かせている。 今季、開幕ダッシュに成功したものの、「ベテランばかりだから、体力的に厳しくなる夏場に失速するだろう」と、メディアや専門家からは冷ややかな声。だが、9月の声を聞いても依然、首位に立っているのだ(24節終了時)。 先発陣の半数以上がオーバー30という、サッカーチームとしては“おっさん軍団”。中心選手を見ると、中村俊輔・35歳、中澤佑二・35歳、マルキーニョス・37歳、ドゥトラ・40歳だ。 なぜ、彼らは勝ち続けられるのか? サッカージャーナリストの後藤健生氏は、「よく走るが、無駄走りしない」と、その理由を分析する。 今季のマリノスは、敵にボールが渡った瞬間、すぐに意識を切り替え、連動したプレスを前線から激しくかけていく守備がトレードマークとなっている。そうして敵陣内でボールを奪い取ってしまえば、自陣に向かって長い距離を走り戻る必
ドラマの放送開始から30周年を迎えた「北の国から」。テレビドラマ史上に残る名作として、舞台となった北海道・富良野には、今も多くの観光客が詰めかけている。ロケ地をたどる旅はお勧めだが、なかでもユニークな家が並ぶ場所「拾って来た家-やがて町」(富良野市麓郷)は本当にすごい! 夏休みに出かけて、俳優・田中邦衛さんが演じた“黒板五郎”が、廃材を集めて作ったという家々をじっくり見学してみては? 【画像を見る】こちらは電話BOXを利用した「雪子のアトリエと住居」 ■電話BOXを利用!「雪子のアトリエと住居」 義妹・雪子のために建てた家は、五郎が作った中で最大級の規模。至るところにアイデアが盛り込まれ、オシャレに仕上がっている。中でもすごいのは、台所の勝手口に、すっぽりはめ込まれた“電話BOX”! 雨風が避けられ、使い勝手も計算済みなのがにくい。また、台所の水場の床にはワイコルクが敷き詰められてい
4月25日に突然の休養宣言を発表した、オセロ中島知子(39)。都内の高級住宅街に建つ超高級マンションで40代の女性霊能者・A子さんと同居していた。中島はA子さんのいうことしか聞かなくなるほど心酔していたという。 そんなA子さんについて、オウム真理教を取材し続け、洗脳やマインドコントロールに詳しいジャーナリストで参議院議員の有田芳生氏はいう。 「あるとき、中島さんの関係者から、A子さんの写真を見せてもらったところ、指名手配中の菊地直子容疑者にとてもよく似ていると思ったんです。オウム事件から16年たちますが、それからの変化を考慮しても、顔の輪郭や背格好、年齢などは非常に似通っているなぁと。実は、捜査当局もA子さんに対して強い関心を示していました」 オウム真理教が死傷者6300人を出した地下鉄サリン事件を起こしたのは1995年3月のこと。その事件で指名手配されているひとりが、菊地直子容疑者
もうiPadやiPhoneのデータをPCで同期する必要なし!「iCloud」投入でアップルが目指す“モバイル新時代” ダイヤモンド・オンライン 7月14日(木)8時30分配信 iCloudの詳細は専用ページで確認できる。iPhone、iPad、iPod touchユーザーにとっては、まさに「待望の機能」と言ってもよい。秋が待ち遠しい。 米国時間の6月6日、Apple(米アップル社)が開催するWWDCで発表された「iCloud」。これは、iPhone、iPad、iPod touchなどの次期OS「iOS5」に搭載される新機能だ。 簡単に解説すると、iOS搭載のモバイル端末内のデータを、自動的にインターネット上の専用スペースへアップロードしてくれるもの。そして、複数モバイル端末でそのデータを共有することが可能となる。 現状では、iPhone、iPad、iPod touchを使う場合、データ
東京電力が、原子力や火力など電源別の発電実績を示した資料を4月6日ごろ、ホームページから密かに削除していたことが明らかになった。その直後の4月8日、東電は今年の計画停電の全面中止を発表した。計画停電の実施や中止を巡っては、同社の本当の発電能力が問題の核心になっていた。ホームページからの突然のデータ削除は、このデータを開示し続けると、東電が不利な立場に追い込まれることを恐れたためではないか、との見方も出ている。 問題の資料は、「東京電力の原子力データライブラリ」内にある「東京電力の原子力設備を一目で見ると?」というページだ。以前は、トップページから「原子力」、「情報公開のとりくみ」と辿って見ることができていた。 該当ページでは、東電の発電設備出力の原子力、水力、火力、新エネの割合と合計が表になっていた。2009年度末の実績(他社受電分を含む)として、合計7769万KW(そのうち原子力は1
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