この秋、アップルは新製品を一気に投入してきた。「iPhone 6s」や「iPad Pro」などの話題に事欠かないが、実はiPad miniもフルモデルチェンジを遂げており、「iPad mini 4」が登場した。外観の変化が少なく、派手さがないのでやや影に隠れている感があるが、完成度は驚くほど向上している。今回は、新モデルを借りることができたので、手元で使っている「iPad mini 2」と比較しながら進化ポイントを紹介していこう。 さて、本体をパッと見ただけだと「前モデルと変わっていないな」と思うかもしれない。確かに基本的なデザインは同様だが、実はボディーは全体が変更されている。両者のサイズを比較してみよう。 ■iPad mini 2 高さ200×幅134.7×厚さ7.5ミリメートル 重さ:331グラム(セルラーモデルは341グラム) ■iPad mini 4 高さ203.2×幅134.8
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