東京藝術大学は3月28日、大学構内のギャラリー「藝大アートプラザ」で業務委託しているスタッフが、個人のTwitter上で不適切な投稿をしたとして、契約を解除すると発表しました。 画像は公式サイトより 該当投稿は、乃木坂46のメンバーが東京藝大への合格を公表したというインターネットサイトのニュース記事を引用リツイートする形で、「職権をついに濫用する時が来ました」と言及したものとみられます。なお、「先ほどのツイートで誤解を招きそうな表現がありました」として、すでにツイートは削除されています。 東京藝大は該当投稿について、「非常に不適切な投稿」と表現。経緯説明を求めたほか、厳重な抗議および適切な対応を要請し、藝大アートプラザ業務などの契約を解除したとしています。また、東京藝大は今後について、「本学はこのような行為に対し毅然と対応すると共に、学生の安全で安心な就学環境の確保に努めてまいります」と述