Yahoo!ニュースの記事によりますと、日立製作所が脳内の血液量の変化を電圧信号に変えることで、鉄道模型のオン・オフ切り替えを行う「ブレイン・マシン・インターフェース」の実験に成功したとのこと(日立によるニュースリリース)。 被験者の頭皮上から近赤外光を照射し、思考パターンによる血液の流量変化を測定することでこうした動作を実現したそうです。 記事にある脳の一部位「前頭前野」はゲーム脳や脳トレドリル本・あるいはDSトレーニング等で散々取り上げられた部分ですが、神経化学系の研究者が開発チームにいたのでしょうか。私がこの記事を読んだ第一印象は頭の上に電球だったのですが、これはすこし違いますでしょうか。 いずれにせよ、運動の困難な人に救いになるだけでもなく、念力みたいでいろいろな想像を掻き立てる現象ですね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く