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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も

    2月に開催されたロサンゼルス菌学会の天然キノコフェアには2000人以上が参加した。多くの人が地元で採取したキノコを持ってきて、鑑賞や鑑定を楽しんだ。写真は毒キノコにそっくりなテングタケ属のキノコ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN) 今、米カリフォルニア中のキノコ愛好家が、キノコ探しに没頭している。ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になったからだ。 その種類や量の多さは驚くばかりだ。市民科学者たちは、これまで報告されたことのない種類のキノコを、何十種類も採取している。キノコハンターたちは、特大のアンズタケ(アンズの香りのする黄色い用キノコ)をトラックに積み、高級レストランに売りに行っている。売り上げが数十万円になることも珍しくない。ロサンゼルス菌学会が先日開催した、年に一度の朝

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  • 数百匹のビーグル犬が死亡、米国の実験動物施設の劣悪な環境

    米農務省は、バージニア州カンバーランドで毒物研究用にビーグル5000匹を繁殖・飼育しているエンヴィゴ社について、過去1年間で70件以上の動物福祉法違反を記録した。(PHOTOGRAPH BY PETA) 5000匹以上のイヌが、糞とカビにまみれた狭いケージに押し込められていた。生後3週間の子イヌはケージの下の排泄物受けに閉じこめられ、乾燥した糞が体にこびりついていた。互いに争って死んだ個体もいた。そのうちの1匹は「内臓をえぐり出されて」死んでいた。 米国の動物福祉法に違反するこれらの行為は、最近発表された米農務省の報告書に記されたものだ。バージニア州にあるこの動物繁殖施設の所有者は、北米と欧州に20の拠点を持ち、製薬や生物医学の研究用に動物を提供するエンヴィゴ社。動物福祉法を管轄する農務省はしかし、何カ月もの間、同施設で飼育されていたイヌを押収することも、同施設の許可を停止したり取り消した

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  • 米国で幻覚キノコ狩りが静かな人気、都会の庭や植え込みに自生

    わずか数を摂取するだけで幻覚作用を起こすマジックマッシュルーム。米国太平洋岸北西部には、十数種類が都市部の植え込みなどに普通に生えている。写真は、P. オボイデオシスティディアータという名のマジックマッシュルーム。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN) 冬から春にかけての雨上がりの日、米国西海岸の道を歩いていると、家の庭やビルの前の植え込みなどに、たくさんのキノコが生えているのが目につく。 サンフランシスコ近辺でも様々な種類のキノコを見かけるが、キノコ通にとって特に気になるのが、いわゆる「マジックマッシュルーム」として知られる幻覚キノコだ。 なかでもよく見られるのは、シビレタケ属のキノコ3種。シロシベ・キアネセンス(Psilocybe cyanescens)、シロシベ・アレニー(Psilocybe allenii)、そしてシロシベ・オボイデオシ

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