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  • 『チェンソーマン』から学ぶ物語の作り方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    この記事は『チェンソーマン』で使われている物語作成テクニックの解説です。 『チェンソーマン』を分析し、自分で小説やマンガを書く際に使えそうなテクニックを取り出しています。 冒頭の10ページほどの解説です。 ネタバレありです。 なぜあのシーンから始まるのか? まず、なぜ、『チェンソーマン』第一巻の冒頭、第一ページは、あのようになっているのでしょうか? 以下に、藤本タツキチェンソーマン』第一巻の第一ページを引用します。 『チェンソーマン』第一巻より引用 なぜ、このシーンから始めたのでしょうか? なぜ、他のシーンから始めなかったのでしょうか? 第一話を作る時点で作者がどこまでプロットを考えていたかは はっきりしませんが、たとえば、以下のような時系列順にイベントが発生すると考えていたとしましょう。 冒頭の1ページは、上図の赤枠で示した(12)と(13)の間のシーンです。 なぜ、このシーンを冒頭に

    『チェンソーマン』から学ぶ物語の作り方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    akiat
    akiat 2023/05/21
    レビューではなく「作り方」というのが共感を得られてないのでは
  • 感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    多くの若い人たちが絶賛しているマンガや小説を読んで、「まあ、そこそこ面白いけど、絶賛するほどか?」と感じることはよくある。 また、自分が若い頃、夢中で読んだマンガや小説を読み返しても、若い頃ほど面白いとは感じないことが多い。 我ながら、すっかり感受性が衰えたなぁ、と思う。 感覚的には、以下のような感じ。 しかし、そういう自分の漫然とした黄昏気分に流されるのをやめて、分析的に自省してみると、「若いときに楽しめなかったけれど、中年になってから楽しめるようになったもの」もたくさんあることに気がつく。 感覚的には以下のような感じだ。 つまり、中年になると「若い頃の感受性」は衰えるが、 新しい感受性が生えてくるのである。 毛が抜けてハゲていってるのではなく、 毛が生え変わっているだけなのだ。 豪雪地帯に生息するニホンノウサギのように、秋になると茶色い毛が抜けていき、白い毛に生え替わっていくのである。

    感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    akiat
    akiat 2022/04/03
    年齢で「視点が変わってくる」というのが大きいと思う。例えば主人公に対して、子供の時は上の人への未知なる憧れ、同世代は自分自身にあてはめ、下の世代なら自分の子供に見えてしまう。
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